Windows8のインストール

2013.2.22作成
2022.5.12更新

■HDD 1TBに変更
Cドライブが一杯になったので、この際 SSD(120GB)を止めてHDDに戻り。
OSのお引っ越しは、「Macrium Reflect Free Edition」でcloneを作成、パーティッション拡大はMiniTool Partition Wizardv9.0
を使用して、Cドライブの容量を230GBに調整。これで安心して、新アプリのインストールが出来る。
残りのドライブ「700GB」に主にオーディオデータを保存し、ハイレゾオーディオを楽しむ予定。
起動、動作共に、ストレスない。
しかしなぜか無線LANが繋がらなくなっている。

■Win10にUpDate
頻繁にUpDateのお知らせが来るので、予約をして実施。
タスクバーの右下の案内をクリックして予約。
1日置いてメールで案内が来ると同時に、デスクトップに案内がありがとうございましたが現れる。
手順に沿って進めると難なくWin10がインストールされる。
感覚は、通常のUpDateと同じ。Win10のファイルがあるわけではない。
使い勝手は、Win7に近い。起動で最初の画面が、デスクトップになる。Win8のタイルパッチは「スタート」から画面を変えて従来通り。
アプリやデバイスはWin8と同じく使える。
大変わりが、Internet Explorer。Internet Edgeなるものに変更。不慣れの性か使いにくい。まあ、慣れの問題かもしれない。


■SSD導入
このマシンThinkPadT61をハイレゾオーディオのPCとするために反応速度のアップを目指した
採用のSSDは、crucialM500120GBをヤオオクで入手
OSは、Win8を再びインシトール。認証は2回目なのにすんなり認証OK。
結果は、上出来。起動の立ち上がりが早い。音の再生に不都合はない。
ハイレゾオーディオ再生はKORG AudioGate3をインストール。
USB DACには、KORGのDS-DAC-10を使用することで、DSD5.8MHzからPCM192kHz/24bitまで対応可能。
この組み合わせは至って快適である。

■Windows8を体験してみたくて、Windows8をインストールしてみた
Win8.1にUpgrade済み。本質は変わらないがデスクトップがWin7感覚で使える。

■マシンの準備
デスクトップを組み立てるには、場所と費用がかさむので、中古のノートパソコンを調達
ヤフーオークションでLenovoのThinkPadT61を送料込み¥11,500円也で調達
OSはWinXPが搭載されていたが、HDDを新しく中古を調達し、クリーンインストールを試みた
現行のWinXPインストール済みのHDDはそのままバックアップ用に保存しておく

現行仕様と補強概要は次

項目 仕様 備考 補強/変更   価格(円)  
型式 Lenovo ThinkPadT61(7663-13J)     11,500    
CPU intel Core2duo2.2GHz        
メモリ DDR2-677 1GB*2枚=2GB    DDR2-667 PC2-5300S 2GB*2枚=4GB   650 
HDD/SSD 80GB SATA(厚さ7mm) SATA(Ver1) 120GB HDD SATA  120GB SSD SATA  1TB HDD SATA 2,101 6,920  4,509 
光ドライブ DVDマルチ(DVDは読み込みのみ) DVDの書き込みを実施したら出来た        
モニター 14,1"        
ネットワーク イーサーネットLAN及び無線LAN        
 USB  USB 1.1/2.0  ×3            
OS WinXP(pro)搭載済み WinVISTA(64bit)対応 Win8(64bit)DSP版  Win10にUpDate済み  OSwin10のClone作成 8,780    
合計     22,381 6,920  5,159 

■Windows8インストール
Win8(64bit)DSP版のDVDを光ドライブに入れると、ブートして自動的にインストールが始まる。
クリーンインストール版なので既存のOSがなくともインストール可能。
次に、次にと進んで、ドライバーも自動的にインンストールしてくれる。
このマシンはWin8対応ではないので、デバイスのドライバーに不安があったが無事終了。
無線LANの設定を求めてくるので、現行の「wifi」環境の無線ルーターのボタンを押すだけですんなりクリヤー。

■Windows8の使い勝手

@ シャットダウンはどこで?:
→「
ctrl」「Alt」「Delete」で電源マークが現れる。あるいは、スタート画面で設定から電源マークをクリック
A ペイントがない:→スタート画面の余白を右クリックして、全てのアプリを出してツールバーに入れる
B Win8搭載の「メール」で日本語入力が出来ない:→Windows Updateしたら出来た
C メールのアドレス帳がない:→「people」がアドレス帳
D OEのアドレス帳を「people」にエキスポート出来ない:
→「
csvファイル」にエキスポート、ポータルサイトMNSに入って「Hotmail」を選択、
「受信トレイ」から「連絡先」をクリック「ファイルからインポート」を選択して「
Microsoft outlook(CSV)」を選択、
参照の枠に、エキスポートされた「
csvファイル」を入れてOK
E Windows Live メールのインストール:Windows Live Essentialsをダウンロード、その中から、「mail」のみを選んでインストール。
署名の作成:左上をクリックしてプルダウンムニューから、「オプション」を選択、「メール」を選択、その中の「署名」を開けて新規作成し「適用」
F コントロールパネルが出ない:→全てのアプリを出してツールバーに入れる
G  ATOKモードにならない、トレイが出ない:→Windows Updateしたら直った
H DVDが再生出来ない:→別のソフトをインストールしなければならない。PowerDVD12をインストールで解決
I 新しいフォントの入力が出来ない:
→「コントロールパネル」「フォント」のウィンドウを開いて、下段のスペースへ新しいフォントのファイルをドラグ&ペーストすると、
自動的にインストールする

J スタート画面から「インターネット」を起動すると遅い:一旦デスクトップに移動してから起動する

■Windows8インスト−ルの感想

@ OSのインストールが簡単
A スタート画面がiPadのまねっぽい
B デスクトップ画面はスタート画面から出すので2段操作が必要
C Win8搭載の「メール」は使いにくい。Windows Live メールのインストールが必要
D Win8と
「MSN」とリンクしている。しかし、Hotmailのアカウントをしないと何も始まらない。これもiPadのgmailのまねっぽい。
E Win8(64bit)に従来の32bitソフトがインストール可能。64bitの恩恵は今のところない
F ビジネスには不向き。ビジネス向きは「Win7」家庭の遊び向け「Win8」ということか
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