2010.5.31
2016.1.7改訂
Windows7→VISTA用パソコンの組み立て
■DVDドライブをBlu-Ray対応へ
世の中Blu-Rayが普及初めてわがマシンでも対応の必要性が出てきた。
安くてソフトもバンドルされている商品を調達。
■再び、三度WinVISTAマシンが起動しなくなった。
この際、マザーボードとCPUを一新して組み直すことにした。
CPU以前に強力マシンで使っていたCore2duo2.13GHzが休んでいるのを再登場してもらうこととし
ソケットLGA775のマザーボードは、現在強力マシンで使用中のGIGABYTE G41-COMBOが好調なので同一品とした。
幸いなことに、メモリがコンボでDDR2/DDR3のコンパティ、現用の DDR2が使える。
スペックは下記
| 項目 | 在庫/新規 | スペック | 備考 | 金額(円) | お店 | ||
| CPU | 在庫 | IntelE6420Core2duo | 2.13GHz | ソケットLGA775 | !ntel E8600 Core2Duo 3.3GHz 強力パソコンのお下がり | ||
| CPUファン | 在庫 | 付属物 | |||||
| M/B | 新規 | MicroATX | Win7対応 | ソケットLGA775 | GIGABYTE G41-COMBO | 7,305(送料共) | パソコン工房インターネット |
| Memmory | 在庫 | DDR2 1GB×2 | 2GB | バルク | PC5300 240pin DDR2-SDRAM 667MHz 1GB | ||
| HDD起動用 | 在庫 | ST3160315AS | s-ATA | Seagate Baracuda160GB | O/Sインストール済みをそのまま使用 | ||
| HDD | 在庫 | HDS721050CLA362 | s-ATA | HITACHI500GB | データ用 | ||
| DVDドライブ | 在庫 | BUFFALO DVSM-22A8P/B | IDE | CPRM対応 | Pioneer BDR-209BK/WS2 Blu-Ray対応、CPRM対応 | 8,997(送料共) | パソコン工房インターネット |
| CASE | 在庫 | ミニタワー | 初代パソコンで使用 | ||||
| POWER | 在庫 | 玄人志向400W | 起動時、定常時:0.8〜0.6A スリープ時0.05〜0.03A(実測) | ||||
| Graphic | on board | ||||||
| LAN | on board | ||||||
| sound | on board | ||||||
| ビデオカード | 在庫 | SAPPHIRE GRAFICS CARD | AT-543/503 | DVI-I/VGA対応 | StationTV起動のためDVI-Iが必要 | ||
| ビデオキャプチャー | 在庫 | PIX-DT050-PPO | ピクセラ製 地デジチューナー付き | StationTV(TVをパソコンで見るため) | |||
| USB2.0フロントパネル | 新規 | ainex PF-005D | 3.5inch Bay | USB2.0×4 | USBヘッダーを前に出しため | 1,796 | アマゾン |
| O/S_WinVISTA(32bit) | 在庫 | Upgrade版 | |||||
| O/S_WinXP(SP3) | 在庫 | 起動版 | WinVISTA(32bit)インストール用 | Lenovo(T41)付属 | |||
| ソフト | 在庫 | StationTV | ピクセラ製 | ||||
| モニター | 在庫 | IIyama | ProLiteE1706S | StationTVをモニターするためのデジタル | |||
| 合計 | |||||||
結果はすこぶる快適。
O/Sインストール済みHDDをそのまま使用したが、難なく起動。
以前に「StationTV」の動きがぎこちなかったのがスムースになったのは収穫
Pentium4 2.8GhzよりもCore2duo2.13GHzの方がパフォーマンスが高い。
今度は、マザーボードとCPU変更の為か、O/Sの認証を求めてきたので電話認証で無事完了。
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■再びWinVISTAが起動しなくなった。
Windows Updateが自動更新を行い、再起動したら固まってしまった。Dual BootのWinXPもブートしない。
何をしても起動しないので、短気を起こしてO/Sの再インストール。
例によって先ずWinXP(SP3)をインストールし、O/Sが立ち上がった状態でWinVISTA(アップグレード版)を使ってWinVISTAをクリーンインストール。
使うHDDは、O/S用の下記
| 160GB | s-ATA | ST3160315AS | Seagate Baracuda160GB |
10GB部分にWinXPを、残りの部分にWinVISTAをインストール。ファイルはすべて上書きするを選択。
次にSP2へヴァージョンアップする。
@先ずブラウザとして「Google Chrome」をインストール。なぜなら、初版のInternet Exlporer7では「マイクロソフト オフィシャルサイト」にアクセスできないのだ。
A次に、「マイクロソフト オフィシャルサイト」にアクセス。
BWinVISTA(SP1)のプログラムをダウンロードして実施
Cその後、WinVISTA(SP2)のプログラムをダウンロードして実施
Dこの状態でInternet Exlporer9をダウンロードして実施。なぜなら初版のWinVISTAにはInternet Exlporer9をインストールできないのだ。
これでWinVISTA(SP2)+Internet Exlporer9が完成
購入済みの「ソースネクストのウイルスセキュリティzero」をインストールして運転開始となる。
O/Sの認証はインターネットですんなり認証済み。再再度であるが。
現行マシンのスペック
| 項目 | 在庫/新規 | スペック | 備考 | 金額(円) | お店 | ||
| CPU | 在庫 | Pentium4 2.8GHz | A-open | ヤフーオークション | |||
| CPUファン | 補修 | 7cm角ファン | A-open付属のCPUクーラーのファンが不良 | 1,480 | ヨドバシカメラ横浜 | ||
| M/B | 新規 | MicroATX | Win7対応 | MicroATXSoket478 | ASRock | 7,960 | パソコン工房インターネット |
| Memmory | 新規 | DDR2 1GB×2 | 2GB | バルク | PC5300 240pin DDR2-SDRAM 667MHz 1GB | 5,560 | ツクモインターネット |
| Memmory | 在庫 | DDR400 | 2GB | オークションに出品 | A-open | -5,010 | ヤフーオークション |
| HDD起動用 | 在庫 | 160GB | s-ATA | ST3160315AS | Seagate Baracuda160GB | ツクモインターネット | |
| HDD | 在庫 | 500GB | s-ATA | HDS721050CLA362 | HITACHI | ||
| HDD | 在庫 | 500GB | IDE | HCP725050GLA80 | HITACHI | ||
| DVDドライブ | 新規 | combo | s-ATA | CPRM対応 | BUFFALO DVSMU22FBSWH | 2,980 | ツクモ秋葉 |
| CASE | 在庫 | ミニタワー | pen866用 | ヤフーオークション | |||
| POWER | 在庫 | SkyHawk GM-520SC/JP(520W) | ヨドバシカメラ横浜 | ||||
| Graphic | on board | ||||||
| LAN | on board | ||||||
| sound | on board | ||||||
| O/S_WinVISTA | 在庫 | ヨドバシカメラ横浜 | |||||
| O/S_WinXP(SP3) | 在庫 | Lenovo(T61)付属 | |||||
| 合計 |
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■Windows7とWindowsVISTAのdual bootで楽しんでいたが、WinXPがサポート中止になったので、Windows7はメインの強力パソコンへお引っ越し、このマシンは
WindowsVISTA単独マシンに組み立て直し。
■WindowsVISTAのインストールは、まずWinXP(SP2)のインストールが必要。もはや使わないWinXP(SP3)をWindowsVISTAのインストールのために再インストール。
手元の古いWindowsVISTAは、SP1でもSP2でもないので何かと使いにくい。ソースネクストのウイルスセキュリティがインストールできない。SP2にヴァージョンアップが必要など。
VISTAのSP2へバージョンアップするには、マイクロソフトのオフィシャルサイトから、SP1,SP2のプログラムをダウンロードして行う。
古いVISTAのシステムからWindosUpgradeでは、時間と手間がかって大変。直接ダウンロードがお薦め。
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■オークションでジャンクで落札した、Aopenのコンパクトケース入りのマシンにWindowsVISTAをインンストールして遊んでいたが、最近マザーボードがおかしくなって、起動しなくなった。
このマシンにWindows7のベータ版のインンストールを試みたが、途中で止まってしまう。WindowsVISTAをSP1にバージョンアップを試みても途中で止まってしまう。
どうも、マザーボードに障害があるみたいと思っていた。CPUはPen4の2.8GHzでメモリーはDDRの2GBで有るから、スペック的にはクリアしている。
マザーボードのスペックを見ると、OSのサポートの覧に、古い物は、WindowsVISTA、Windows7は載っていない。
そこで、折角マザーボードを新調するからには、Windows7をサポートしている製品を探してみた。
■マザーボード比較
手持ちのCPUのソケット478でメモリーがSDD(184pin)でWindows7をサポートしている製品は、インターネットで探した限りなし。
そこで、セカンドベストとして、CPUソケット478でメモリーをDDR2とし、新たにメモリーを購入することにした。
候補に挙がったのは次の通り
| メーカー | 型式 | ATX | ソケット | チップセット | VGA | LAN | sound | IDE | S-ATA | PCI | PCIexp*1 | PCIexp*16 | メモリ | 価格 | OS | お店 |
| ASRock | P4i945GC | Micro | 478 | intel 945GC | ◯ | ◯ | ◯ | 2 | 4 | 2 | ◯ | ◯ | DDR2 SDRAM×2(667) | 7,960 | Win7 | EC-Joy |
| BIOSTAR | 945GC-M4 7.x | Micro | 478 | Intel 945GC | ◯ | ◯ | stereo | 1 | 4 | 2 | × | ○ | DDR2 SDRAM×2(667) | 6,600 | Win7 | PC工房 |
価格の安いBIOSTARをパソコン工房に発注した。
■Windows7用マシンのスペック
| 項目 | 在庫/新規 | スペック | 備考 | 金額(円) | お店 | ||
| CPU | 在庫 | Pentium4 2.8GHz | A-open | ヤフーオークション | |||
| CPUファン | 補修 | 7cm角ファン | A-open付属のCPUクーラーのファンが不良 | 1,480 | ヨドバシカメラ横浜 | ||
| M/B | 新規 | MicroATX | Win7対応 | MicroATXSoket478 | Biostar 945GC-M4 | 6,600 | パソコン工房インターネット |
| Memmory | 新規 | DDR2 1GB×2 | 2GB | バルク | PC5300 240pin DDR2-SDRAM 667MHz 1GB | 5,560 | ツクモインターネット |
| Memmory | 在庫 | DDR400 | 2GB | オークションに出品 | A-open | -5,010 | ヤフーオークション |
| HDD起動用 | 在庫 | 160GB | s-ATA | ST3160315AS | Seagate Baracuda160GB | ツクモインターネット | |
| HDD | 在庫 | 200GB | s-ATA | ソケットガタあり | A-open | ヤフーオークション | |
| DVDドライブ | 新規 | combo | s-ATA | CPRM対応 | BUFFALO DVSMU22FBSWH | 2,980 | ツクモ秋葉 |
| CASE | 在庫 | ミニタワー | pen866用 | ヤフーオークション | |||
| POWER | 在庫 | SkyHawk GM-520SC/JP(520W) | ヨドバシカメラ横浜 | ||||
| Graphic | on board | ||||||
| LAN | on board | ||||||
| sound | on board | ||||||
| O/S_WinVISTA | 在庫 | ヨドバシカメラ横浜 | |||||
| O/S_Win7 | 新規 | 12,800 | AMAZON | ||||
| 合計 | 24,410 |
■トラブル
@マザーボードの初期不良
モニターを接続し、昔のOS(VISTA)インストール済みのHDDを接続し、電源をつないでONしたが、BIOSが起動し続いてOSも起動、VISTA画面が現れまずほっとした。
次に必要部品を接続しケースに入れてSWをON。しかし今度はウンともスンとも言わない。CPUと電源のファンが回るばかり。モニター画面は信号無し。
初期故障である。
パソコン工房に電話して、着払いで修理工場送り。
数週間後に戻ってきたのは、新品でした。
AIDEが繋がらない
古いIDEのDVDドライブを使おうとIDEにケーブルを接続すると、BIOSが起動しない。DVDドライブをはずしても同じ。IDEにケーブルを交換しても同じ。
ケーブルをはずすと起動する。またまた初期故障。
今度は修理を諦めて、オールS-ATAで組むことに方針を変更して、BUFFALO DVSMU22FBSWH(CPRM対応)を¥2,980円で新規購入。
BOSインストール済みのHDDを接続したら、見事に起動した。但し、認証期間が切れているとのメッセージが出て、自動電話で新たな認証番号を取得。
■Windows7のインストール
@OSの入手
OSの入手の入手には次の種類がある。
第1:パッケージ版を新品で購入する
第2:部品のバンドル品としてDSP版を購入する
第3:メーカー品のバックアップDVDを中古品で購入する
自作派としては、何かしら確定したよりどころが必要なので、第1のパッケージ版を新品で購入した。購入先は、価格.comでAMAZONを選択
Aインストール
今のマシンはOSが、Win2000とWinVITAのデュアルブート。Win2000からWin7をインストールしようとしたら、「対応していません」のメッセージ。
WinVITAを起動して、インストール開始、今度はOK。指定のパーティッションにインストール実行し無事終了。
BWindows7について
・インストールの途中で、ユーザー名とパスワードの設定(推奨)を聞いてくるのでここはひとまず入力して先に進む。後でパスワードを消せばよい。
・デバイスのドライバーは、こちらからインンストールしなくても勝手にインンストール出来ている(onboardのVGA,LAN,Audio)
・メーラーが付いていない。OSが立ち上がってからサイトから「Windows Live
メール」をダウンロードする。
設定は、いとも簡単。「メールアドレス」「パスワード」を入力するだけで、POPもSMTPも入力必要なし。
しかし、後が大変。追加のメールアカウント、既存のアドレス帳のインポート、既存の受信、送信の情報のインポートは、「メニュー」デスクトップに表示して行う。
・使った感じは、WinVISTAと変わりはない。何か良いことがないか。
・不便な点は、「コントロールパネル」を開いたときに全てのアイコンが出てこない。