手術の成果

MRI(Magnetic Resonance Imaging)磁気共鳴画像による術前術後の比較がわかりやすい。
昨今の医療に対する画像技術の進歩は著しく、昔のX線にたよる想像の世界から、素人目にも歴然と判断出来る。

MRI画像(東京女子医科大学整形外科提供)
手術前 手術後
縦断面(中心)
所見 頸椎ジョイント部で狭窄が顕著。脊髄と脊柱管の間の余裕がない。部分的に、脊髄内部に血行障害が認められる。 脊柱管は拡大され脊髄は自由に位置している。脊髄と脊柱管の間の余裕も確保されている。
水平断面
(頸椎第5番/6番)
所見 脊柱管が狭く、脊髄は圧迫されブーメラン状に変形している。 脊髄は本来の姿である楕円形状に戻り、除圧されていることがわかる。

頸髄症闘病記の

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