2016.6.30
YAMAHA製 YDA138 デジタルアンプ自作キット 作製記

■キット購入:
ヤオオクでキット購入、\1980+送¥200

■部品取り付けと半田付け
組み立て説明書にしたがい基盤の当該の記号にセットする。
部品と基板の穴あけ位置は精度良く作成されており難なく取り付け可能

■注意事項
1.出力の+ーは取り付け後は隠れてしまうので記録しておく
2.ジャンパーのセット:
J8の Mste/SlaveはMasterを選択、ClockはExt Clockを選択
3.ジャンパーが精度が悪く、ジャンパーピンに入らないので、パソコン用を使用した。

■仕様書
キットに仕様書は付いていないので、Webサイトからダウンロード
データシート1データシート2
モード設定は下表を参考に「Master/ExtClock」を選択

このキットには、ZIT水晶振動子4.19MHzが同梱されており、Y1に取り付ける

■特性
特性を測定しました。

 項目  R-ch  dB  Lch  備考  波形 
 20Hz  1V  0   Rchに同じ           アンプのノイズ      発信器のサイン波(270kHz)
 200Hz  1V  0  
 2kHz  1V  0  
 20kHz  0.86V  -1.3  
39kHz  0.71V  -3  
 残留雑音  95mmV    入力Open、波形はサイン波で高周波で、スピーカーからは聞こえず
 最大出力            
 電源  DC12V   市販のACアダプターでもバッテリーでも特性に変化なし    

■写真

   
   

■ケースに入れました
使用済みの開いているケースに納めました。
スペースが少ないので外部電源にしました。
その代わり12V安定化電源を入れて、外部電源が19V〜15Vと自由に選べるようにしました。

   
 アンプの基板をそのまま入れて、付属の端子やボリュームやLEDランプなどそのまま使う様に穴あけしました 。
   

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