6C33C OTLメインアンプ
 初段に5751(12AX7同等)を用い、カソード結合型位相反転した。
カソード抵抗の替わりに、6AU6の5極管特性を利用して、定電流回路にしたところがみそ。
これにより、5751のプレート抵抗は同一値で同一電圧がでる。
ドライバー段は、強力ドライブをねらって、6BX7P.Pである。
6C33C入力端で実測したら、約35Vで同一であった。
リークムラード型と違って、プレート抵抗値が同一なのが気分が良い。
しかし最終端fで出力が出ない。RL=30Ω負荷で15V(RMS)がやっと。
6C33Cは、両ヒーター点火し、のアイドリング電流は、200mAとしてある。

回路図は、
トップへ